特別な日の高級なコーヒーもいいけれど、生活の中のコーヒーを大切にしたい。
毎日飲むコーヒーだから、大切に、丁寧に、思いを込めて作ります。
1.じっくり丁寧に焙煎します
コーヒーの美味しさは、苦味や甘味・酸味などが複雑に絡み合って生まれます。酸味の強い豆を浅く煎ると酸味だけが強調されたコーヒーになり、苦味のあるコーヒーを深く煎ると苦いだけの重たいコーヒーに仕上がります。
コーヒーの豊かな味を表現するには、良質な酸味を持つコーヒーをじっくり丁寧に焙煎することが必要です。
そのため中煎りから中深煎りで仕上げています。
2.生豆の見極め
焙煎方法や抽出方法にいくら工夫を凝らしても、その素材の品質に見合った味にしか仕上がりません。
コーヒーの美味しさは、良質な素材を正しく焙煎し、適正な抽出を施すことで、その素材の持つポテンシャルを最大限に引き出し完成します。
3.澄んだコーヒーのためにハンドピックをします
「ハンドピック」とは、焙煎前のコーヒー豆に隠れている異物(石、木の枝、植物の種など)や、焙煎後の豆から許容範囲を超えて浅い豆や深い豆を取り除く作業です。
澄んだ美味しいコーヒーを作るには、焙煎前と焙煎後に行う「ハンドピック」という工程が必要不可欠です。
4.ご注文を承ってから焙煎します
コーヒー豆は、湿度・高温・光・酸素が苦手です。焙煎後に時間(日数)が経過すると、豆の香り・味わい・色が乏しくなります。
いつでも新鮮なコーヒー豆をお届けするために、ご注文を承ってから焙煎いたします。